アメリカと自然医学


アメリカといえば、西洋医学の天下という感じがしますが、アメリカ人の合理性は、自然な医学に目を向け始めています。

十年くらい前、アメリカでは生活習慣病(成人病)をはじめ慢性病の患者は、西洋学的治療を受けている人が70%、それ以外のいわゆる東洋医学系(パラメディカル)の治療を受けている人が30%だったそうです。
しかし、現在では、その比率は逆転し、西洋医学の治療が30%、それ以外のパラメディカル、いわゆる東洋医学系の治療を受ける人が70%になっているということです。

これは、熱が高ければ解熱剤、血圧が高ければ降圧剤、とただ症状を抑えるだけの安易な投薬がかえって健康を損ね、その薬の副作用のために、病気の治療が、次の病気の引き金になるという、西洋医学的な治療法が、本来の治療ではないということを、アメリカでは一般の人々も理解してきているということです。
これは大変すばらしいことです。

日本でも早く、治療の中に自然の知恵をとり入れることの重要性。
西洋医学が得意とする分野と、東洋医学(自然医学)が得意とする分野を理解したうえで、一般の人が賢く治療法を選択できるように知識を広めることが、健康ネット・コム(自然医学健康協会)の目的です。

もちろん、脳血栓で倒れた人の救命、事故で内臓破裂している状態の処置などは、現代の西洋医学は進歩してきています。
こうした分野の、西洋医学には敬意を表します。

そんなことから、アメリカでは、今までの医療の枠組みを変えて、緊急医療における医療を西洋医学が主に受け持ち。
慢性病の治療、健康維持には、パラメデカル(東洋医学、自然医学のようなもの)が医療を主に受け持つようにしてはどうかとの意見も出ているほどです。


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